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ビットコイン(BTC)の買い方・購入方法がわかる!初心者でもわかりやすく画像で解説

ビットコイン 買い方

ビットコイン(BTC)を購入したい!

価格が上がる中、ビットコインに投資したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

再び仮想通貨に注目が集まっています。

なかでもやはり主役はビットコインです。

2020年末から価格が急騰し、約1年で10倍にもなり、ビットコインバブルが再来したと騒がれましたが、現在は一旦落ち着きを取り戻しているところです。

急騰のニュースによって最近新たにビットコインに興味を持たれた方も多いのではないでしょうか?

今回はビットコインについて興味はあるけれどまだ購入できていないという方のために、ビットコインの購入方法について、今後のビットコインの展望なども交えながらわかりやすく解説していきます。

ざっくりいうと

ビットコイン 少額

  • ビットコインの購入方法はとても簡単!購入するには取引所に登録する必要がある!
  • ビットコインを購入するなら、国内でもトップの取引量を誇る「Coincheck(コインチェック )」がおすすめ!
  • 取引所に登録すれば、ビットコインだけでなく他の仮想通貨も取引ができる!

ビットコイン(BTC)を購入する前に基礎知識をおさらい

基礎知識をおさらい

まずはビットコインの基礎知識について簡単におさらいしましょう。

ビットコインの開発者、ビットコインの技術についてそれぞれわかりやすく解説します。

ビットコイン(BTC)の開発者

2008年、サトシ・ナカモトと称する人物によって最初にビットコインについての論文が発表されました。

その後2009年にビットコインのソフトウェアが発表され、最初のマイニングが行われたところから運用がスタートしました。

このサトシ・ナカモトが本名なのか、そもそも個人なのかについては現在でも一切不明です。

サトシ・ナカモトという名前自体は日本人を連想させる名前ですが、論文のすべてが英語で発表されていること、英語の綴りにイギリス英語が使われていることなどから、日本人ではないという見方が強いです。

日本人としては非常に親近感の湧く名前ですね。

ビットコイン(BTC)の技術

ビットコインはブロックチェーンの技術を応用して作られた仮想通貨です。

ブロックチェーンとは「分散型の台帳技術」と言われ、その特徴は分散型であるということ、つまり特定の管理者や管理機関がおらず、世界中のユーザー全員が分散して管理していることにあります。

誰か一人の権力者が管理しているわけではなく、全員が完全に平等に管理し合っているイメージです。

ブロックチェーンのメリットは特定の管理者がいないため永遠にシステムがダウンすることがないということと、ユーザー全員が管理しているため誰か一人の独裁的な運用やデータの改ざんといった不正を防ぐことができる点です。

ビットコインはこれらブロックチェーンの技術が基盤となっています。

ビットコインの現在価格や将来性について徹底解説!
以下の記事ではビットコインのリアルタイムチャートや将来性について記載しています。ビットコインを購入しようとしている方は、購入前にぜひご覧ください。

ビットコイン(BTC)を購入する手順

購入する手順

ここからはさっそくビットコインを購入する手順について解説していきます。

ビットコインを購入する手順はとても簡単で、取引所の登録から入金、購入までを約1時間ほどで完了できます。

購入までの手順
  1. 登録する取引所を選ぶ
  2. 取引所に登録をする
  3. 日本円を入金する
  4. ビットコインを取引する

まずは購入するために取引所にアカウント登録をします。

世界中に数多くある取引所の中から、自分にあった取引所を選びましょう。

どの取引所を選んだらいいかわからないという方のために、今回この記事ではおすすめの取引所もご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

購入するための取引所を選んだら、その取引所にアカウント登録をします。

登録後に日本円を入金したら、その場ですぐにビットコインを購入することができます。

アカウント登録から購入までの流れは後ほどさらに詳しく解説しますので、ぜひご覧ください。

ビットコイン(BTC)が購入できるおすすめの取引所3選

おすすめの取引所3選

ここからはビットコインが購入できるおすすめの取引所をご紹介します。

今回は国内の取引所を3社ご紹介していきます。

どの取引所を選んだらいいのかわからないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

Coincheck(コインチェック)

ポイント
  • 国内仮想通貨取引アプリダウンロード数ナンバーワン
  • 取り扱い通貨数ナンバーワン
  • 取引所の取引手数料無料
  • 初心者でも使いやすいスマホアプリ

コインチェックは国内仮想通貨業界の最大手の取引所で、現在は東証一部上場のマネックスグループの傘下にある企業です。

国内仮想通貨取引アプリダウンロード数ナンバーワンスマホアプリは、視認性・操作性が高く、シンプルで使いやすく初心者の方でもすぐに操作に慣れることができます。

コインチェックでは顧客の資産はインターネットから切り離されたコールドウォレットで保護されており、セキュリティも万全です。

各種の取引手数料が無料のため、取引にかかるコストを抑えて投資することが可能です。

bitFlyer(ビットフライヤー)

ポイント
  • 各種手数料が無料
  • 人気の仮想通貨が100円から売買できる
  • かんたん操作でいつでもどこでも取引できる
  • 仮想通貨取引所対象セキュリティ調査世界ナンバーワン

ビットフライヤーはセキュリティの強固さが有名で、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査されたSqreen社調べで、仮想通貨取引所対象セキュリティ調査世界ナンバーワンと認定されています。

現在も顧客の資産をビットフライヤーの資産と明確に分別し、インターネットと完全に切り離されたセキュリティレベルの高いコールドウォレットで100%保管されています。

ビットフライヤーではアカウント作成手数料、販売所全通貨売買手数料などの各種手数料が無料で取引できます。

ビットコインをはじめ人気の13種類の仮想通貨を100円から売買することができるため、少額から始めてみたい方には最適な取引所と言えるでしょう。

DMMビットコイン

ポイント
  • 取引手数料無料
  • 12種類の仮想通貨から選べる
  • 徹底したセキュリティ
  • レバレッジ取引の取扱数国内ナンバーワン

DMMビットコインでは口座開設から取引方法までLINEで365日いつでもサポートを受けられます。

またレバレッジ取引の取扱仮想通貨数は12種類と、これは現在国内最多の数を誇ります。

セキュリティ対策も万全で、オフラインでのコールド保管をはじめ、様々なリスクに備えたセキュリティで顧客の資産を守ります。

見やすく直感的に取引ができる使いやすいスマホアプリも人気で、チャート表示や期間設定などを自由にカスタマイズすることが可能です。

ビットコイン(BTC)が購入できる販売所と取引所の違い

購入できる販売所と取引所の違い

ビットコインを購入するためには販売所もしくは取引所で購入する必要があります。

ところで販売所と取引所のちがいって、なにかわかりますか?

ここでは簡単に販売所と取引所の違いについて解説していきます。

販売所

特徴
  • 販売会社との売買(販売所から直接買う)
  • メリットはすぐに購入できること
  • デメリットはスプレッドがある分割高になること

販売所形式の場合は販売所が持っているビットコインを購入します。

簡単に言うとお店に並んでいるコインをお買い物するようなイメージです。

取引所の場合は売りたい人がいなければ買えませんが、販売所はタイミングに関係なくいつでも購入することができます。

ただし販売所で購入した場合は、売却するときに購入価格と売却価格の差額が取引所に比べて大きいため、差額(スプレッド)が非常に割高になってしまいます。

スプレッドは業者の手数料とも言えますが、スプレッドが高いと取引のコストが高くなるため、コストを抑えて取引をしたい方にはおすすめできません。

取引所

特徴
  • 利用者同士の売買を取引所が仲介しているイメージ
  • メリットは時価で購入できること
  • デメリットは売りたい人がいなければ買えないこと

取引所でビットコインを購入する場合は、株の取引に似たイメージになります。

利用者(ユーザー)同士で売買をするので価格は常に流動的です。

投資として安定した運用を目指すのであれば、必ず取引高の多い取引所を選ぶようにしましょう。

販売所で購入するよりも売却時の差額(スプレッド)が小さいため、コストの面を考えると取引所で購入する方がよいと言えます。

販売所でしか取扱のない通貨は販売所で購入するしか選択肢がありませんが、ビットコインの場合はほとんどの会社が販売所と取引所のどちらでも扱っていることが多いので、基本的には取引所での購入をおすすめします。

ビットコイン(BTC)を購入する手順・買い方【コインチェック編】

購入する手順・買い方

ここからは実際にビットコインを購入する手順について解説していきます。

今回はおすすめの取引所のひとつ、Coincheckに登録してビットコインを購入してみます。

【ステップ1】コインチェックに登録する

まずは、コインチェックの公式サイトにアクセスを行います。

右上の「会員登録」を選択するとメールアドレスを入力する項目が出てくるので入力したら、メールボックスを確認しましょう。

コインチェックからの確認メールを開き、パスワードを登録したらファーストステップの終了です。

本人確認書類の提出

提出可能な書類
  • 運転免許証(表面と裏面)
  • パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
  • 住民基本台帳カード(表面と裏面)
  • 個人番号カード(表面のみ・通知カードは不可)

本人確認は、上記の本人確認書類をスマホで撮影してアップロードすることで完了します。

本人かどうかを確認するために、確認書類と顔を一緒に撮影する必要があります。

本人確認が完了しないと入金はできませんので、早めに済ませるようにしましょう。

【ステップ2】日本円を入金する

本人確認、2段階認証の設定が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。

コインチェックでは、「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3通りの入金方法があります。

銀行振り込みの場合は、それぞれ振込先を確認して自分の口座から送金する形で入金を行います。

反映には1〜2日程度を要しますので、ご注意ください。

【ステップ4】ビットコイン(BTC)を購入する

ビットコインを購入するには、「販売所(売却・購入)」を選択してください。

その後に、購入したい仮想通貨を選択すると、下のような注文画面があります。

コインチェック

数量を記入すると、レートが表示されるので確認してください。その後に、購入を選択すると仮想通貨を購入することができます。

購入する前はよく金額とレートを再度確認するように心がけましょう。

ビットコイン(BTC)の今後の将来性は?

今後の将来性は?

ここからはビットコインの今後の将来性について考えていきましょう。

ビットコインの将来性に強い影響を与えそうな、いくつかの重要なキーワードごとに詳しく解説していきます。

エルサルバドルで法定通貨に認定

2021年6月8日、中米の小国エルサルバドルにてビットコイン法という法律が制定され、6月8日を起点とした90日後に、ビットコインを法定通貨とした流通が開始されることが決まりました。

これにより史上初、世界で初めてビットコインが法定通貨となる日が目前に迫っています。

法定通貨となった後は、エルサルバドル国内のすべての経済主体はビットコインでの支払いが可能となります。

エルサルバドルは人口616万人の小国で経済は非常に脆弱で、産業がほとんどなく、GDPの約20%が海外からの送金によって成り立っているのが現状ですが、自国通貨のコロン、そしてアメリカドルに次ぐ第三の法定通貨としてビットコインを取り扱うことを決めました。

ビットコインETFの承認

2021年2月18日、カナダ・トロント証券取引所にて世界で初めてビットコインETF(パーパス・ビットコインETF)が上場しました。

パーパス・ビットコインETFは取引開始直後に売買代金が1億6,500万ドルを突破し、2日間で4億ドル(約420億円)に迫る爆発的な取引高でスタートしました。

ビットコインETFではビットコインそのものを購入せずとも、ETFを購入するだけでビットコインの値動きに応じた利益を得ることができます。

カナダで承認されたことで、今後はアメリカでも承認される期待が高まっており、アメリカで承認されれば世界的により一層ビットコインの人気が加熱することが予想されます。

仮想通貨の中でも圧倒的な取引量と時価総額

ビットコインは仮想通貨の王であり、取引量・時価総額ともに他の仮想通貨を圧倒しています。

2021年7月時点の時価総額で言えば1位のビットコインが約81兆円、2位のイーサリアムが29兆円、3位のバイナンスコインが5兆円と、2位以下を大きく突き放して独走中です。

コロナ渦に入って国際的に大規模な金融緩和がなされています。

円やドルなどの法定通貨の価値が下がるにつれ、ビットコインをはじめとする仮想通貨により資産が集まっています。

その内訳は個人のみならず、この1年の間には多くの金融機関のお金が流入していることがわかっています。

スケーラビリティ問題の解決

スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンの技術的問題の一つで、ブロックチェーンではひとつのブロックに書き込めるデータ(トランザクション)の量が限られているため、ブロックの容量が一杯になると処理速度が遅くなり、送金遅延を起こしてしまうという問題です。

ビットコインにおいてはこのスケーラビリティ問題がとくに深刻で、以前から様々な解決策が模索されてきました。

ビットコインのブロックサイズは1MBに制限されているためすぐに一杯になってしまい、他の仮想通貨に比べて処理速度が格段に遅れてしまいます。

解決策としてブロック容量の拡大や書き込むデータの縮小、ブロックチェーンの外で取引を行うなどの案が出されていますが、それぞれ一長一短で弊害もあるため、抜本的な解決には至っていません。

ビットコインの弱点とも言えるこの問題が今後解決されれば、より一層ビットコインが世界中の人々の暮らしに身近なものになることが予想されます。

ビットコイン(BTC)を購入する際の注意点

購入する際の注意点

ここからはビットコインを購入して取引する際の注意点について2点解説していきます。

一点はセキュリティについて、もう一点はレバレッジを利用した取引について、どちらも取引をする上で重要な注意点を解説します。

ハードウェアウォレットを使用してセキュリティを強化する

仮想通貨取引においてセキュリティ対策は必要不可欠なものですが、そのために必須ともいえるのがハードウェアウォレットです。

ハードウェアウォレットとは専用デバイスで仮想通貨取引のためのシークレットキーを管理するものです。

インターネットと完全に切り離されたオフラインで管理するため、ハッキングの被害に合う確率を大幅に下げることができます。

小型なので持ち運びにも便利ですし、バックアップも簡単に取れます。

継続的に安心してビットコインの取引をしていくためには、ハードウェアウォレットは必須のアイテムと言えます。

ハイレバレッジに注意する

レバレッジ取引は少ない元手でも効率良く資金を回転させることができるため、使い方さえ間違えなければとても素晴らしいサービス・仕組みです。

ただし海外取引所のような100倍、200倍といったハイレバレッジ取引は初心者はまず手を出さないほうが賢明だと言えます。

ハイレバレッジは稼ぎの額が100倍・200倍になりますが、損失を出した場合にも100倍・200倍になります。

そのような危険な取引は自分の持っている以上のお金を奪うことになりかねません。

レバレッジ取引そのものは決して悪いことではありませんが、あくまで取扱い注意の代物だということです。

ビットコイン(BTC)の買い方・購入方法まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はビットコインの買い方・購入方法について、今後のビットコインの将来性の展望なども交えながら解説してきました。

今後価格が再び上昇するのか、まだまだ下がり続けるのかは誰にもわかりませんが、ビットコインとブロックチェーンそのものの技術に対する需要は今後も間違いなく拡大していくと思われます。

おすすめはまずは少額から購入してみることです。

そしてできれば毎月積み立てるように、決してギャンブル的になることなく、あくまで長期目線の投資として購入していくことです。

価格の上がり下がりは今後も間違いなくあります。それがいままでにない急騰かもしれませんし、いままでにない急落かもしれません。

まずは少額から、小さくはじめてみましょう!